西東京の皮膚科・美容皮膚科によく持ち込まれるお悩み⑦シミ・そばかす
複数の内服薬や治療法を組み合わせた診療を実施
特に女性に多いのが、シミ・そばかすのお悩みです。紫外線が主な原因である日光黒子や肌の炎症が治った後に生じる炎症後色素沈着、成人女性に多く見られる肝斑など、シミの中にも様々な種類があります。
そのため、複数の内服薬や治療法を組み合わせた診療を行うのが基本です。なお、シミ対策用の市販薬については、症状やシミの種類に合っていないものを使用すると悪化するリスクがありますので、まずは皮膚科で診察を受けてください。
Qスイッチレーザーを用いたシミ治療にも対応
自費診療とはなりますが、Qスイッチレーザーを用いたシミ治療もおすすめです。Qスイッチレーザーはメラニン色素に反応するという特性を利用した医療機器で、メラニン色素を効率的に破壊しながらシミを治療します。
ただし、数回の通院が必要な症例やレーザー治療に不向きのシミもあるそうです。なお、個人差はありますが、レーザーの照射時に輪ゴムで弾かれたような刺激を伴う場合があります。痛みが心配な方は、事前に申し出ておきましょう。
フォトフェイシャルを導入しているクリニックも!
シミ治療にフォトフェイシャルを導入しているクリニックもあります。フィルターをカスタマイズすることで波長を調整できる美容医療機器で、患者さんのシミの色調や深さに合わせたオーダーメイドの治療が可能です。
シミ・そばかす・くすみの改善だけではなく、肌のきめを整えたいときやたるみを改善してフェイスラインを引き締めたいときなどにも適しています。施術後のダウンタイムが少なく、すぐに日常生活に戻れるのも、大きな特徴です。







